竹のように

木村英輝(キーヤン)による竹の扇

竹は一株で根を広げてどこまでも生きる場所を開拓して行く。

そして千年に一度、一斉に花を咲かせて、枯れて行く。といったような話もある。

小さな地道な努力の積み重ねが、じわじわと大きな影響を持ち始め、とても大きな生存圏を獲得して、長い年月を経た後に、それを次の代へと確実に引き継ごうとする。

とても強い意志のようなものさえ感じる。

それに比べて人の気持ちや意志のなんとも変わりの早いことだろうか。

しかしそれは、とてつもなく早い文明の発展をもたらしているとも言える。

双方に良いところがある。

それを客観的に捉えて、日々の生き方に取り入れることが良いのかもしれない。

今日は、京都府で勲章の授与式がある。

父の友人である鈴木マサホ氏が受賞者の一人としておられる。

私の祖父の日置象一郎もいただいていた。

一つの努力と成功の証。

私も人のため、人類のために、出来ることがあるだろうか。

この記事を書いた人

日置 あつし

日置 あつし

振付家・ダンサー / 京都府庁アーツアドバイザー
京都を拠点に、ヨーロッパなど海外で活動しているアーティスト。
現在と伝統と多文化を織り交ぜた作品創作を得意とする。

職種:振付、ダンス、作曲、演出、プロデュース、俳優など

ジャンル:コンテンポラリーダンス、日本舞踊、茶道、アジアンテイストデジタルサウンド、DNA音楽、現代演劇、まちづくり系イベント、フェスティバルなど

地域での活動:吉田剣鉾保存会(京都市無形文化財)メンバー