100歳になった頃

100歳になった頃には
どんな世界になっているのだろうか

それまでに
なりたい自分のイメージがあれば
それにむかって自分を変えていけば良い

もしイメージを作るのが難しければ
誰か尊敬する人や
憧れの人などのイメージを
自身に置き換えて
思考方法や行動を変えてみるといい

いずれにせよ
なりたい自分のイメージを
明確に描けている方が
日々の自分の行動を変えられるし
目標に向かって
進んでいくことができる

それ以外にも
10年後の自分や
20年後の自分
100歳になった時までに
どのように生きるのか
そういったことを
明確に想像しておくのも良い

さて
そんな私は100歳まで生きているのだろうか
80歳までは仕事をしていたいし
宇宙の劇場は完成しいることだろう
ではその後の20年間はどうするのか!?
ただ日々を過ごすのか!?
それは想像しただけで辛い

本を書いたり
イメージを作り出したりして
80歳からは過ごしてみるのもいいかもしれない
50年後にはテクノロジーは格段に進んでいるだろうから
今思い描いている80歳からのやりたいこととは変わるだろう

そしてもちろん
毎日食事を楽しんで生きていきたい

そんなことを考えると
むしろ100歳の頃に
世界がどのように変わっているのか
それを考える方が楽しいだろう

50年後にはどんな世界が生まれているのか
とても楽しみだ

この記事を書いた人

日置 あつし

(Atsushi Heki)
振付家 / ダンサー / アーツアドバイザー

京都を拠点に、ヨーロッパなど国内外で活動しているアーティスト。
現在と伝統、多文化を織り交ぜた舞台芸術作品を得意とする。

プロダクション航路延長:代表
京都文化力プロジェクト実行委員会
京都府アーツアドバイザー

職種:振付、ダンサー、作曲、演出、プロデュース、俳優など

ジャンル:コンテンポラリーダンス、日本舞踊、茶道、デジタルサウンド、DNA音楽、現代演劇、まちづくり系イベント、各種フェスティバルなどの文化芸術分野全般

地域での活動:吉田剣鉾保存会(京都市無形文化財)メンバー