『茶の日』ソリア国際短編映画祭日本スペイン外交関係樹立150周年(スペイン)/ Soria international film festival cortos soria2018

スペインの北西部に内陸にある、高地の小都市ソリアで、毎年開催されているソリア国際短編映画祭(日本名)に招待していただきました。2018年は日本スペイン外交関係樹立150周年だったので、映画祭のテーマが「日本」。それを記念してJapan Dayが開催され、舞台上での英語での挨拶など、日本とスペインの文化芸術交流に貢献いたしました。

フェスティバル カタログより

“Certamen international de cortos ciudad de soria” I’m in Soria, Spain. I have performance “The day of the tea” on 16th November at “Salon de Te”. 5 times in one night!!

Facebookの投稿より

上演した作品は、茶道の作法の中に、日本舞踊を織り交ぜると言う、オリジナル作品『茶の日』。フェスティバルの方々が頑張って用意されたサロン ド テ という会場にて披露させていだきました。来場された方々に抹茶を飲んでいただき、終演後はたくさんの拍手と、毎回30分位の質疑応答を受けました。皆さんとても日本の文化 (それはつまり自分自身の文化とは異なる異国の文化) に興味を持っておられました。個人で持っていけるだけの茶道具と着物や、装飾品をスーツケースに詰め込み、渡航しました。

来られた観客のそんな観客の方々に、日本の感性の一部ではありますが、踊りを観る事、お茶を飲む事、長唄を聞く事とさまざまな体験をお届けできたと思います。ソリアの街は人口4万人程ですが、そこには人々の文化が確実にあり、日々みなさん楽しんでおられました。土曜などは年齢を問わず朝の7時までなど。家族も一緒に招待して頂き、プロデューサーからスタッフの方々に、街のボランティアさんに至るまで本当に感謝しかありません。

ソリアは、スペインの中でも高齢化と過疎化が顕著で、更にアジア人が殆ど住んでいない小都市でしたので、そこで日本の文化芸術を少しでも紹介できたのは、意義深いことでした。また、宿から会場までは着物で出歩き、イベントや会場にこられない街の方にも、実物の着物を見てもらえるように過ごしました。

『茶の日』ソリア国際短編映画祭(スペイン)/ “The day of the tea,” Soria international film festival cortos soria 2018

日時:2018年11月16日
会場:ソリア中央公園内サロン ド テ / Salon de Te
上演回数:5回 / 1日

日置あつし:振付・演出・ダンス・茶道
スポンサー:株式会社ソラチ(http://www.sorachi.ne.jp/
主催:Soria international film festival cortos soria(https://www.certamendecortossoria.org

*スペインに住んでいるダンス仲間で友人のサヤカさんからお話しがあり、参加させていただきました。

写真 / ウェブサイト / 記事など

Ceremonia del té. Foto : Kouichi Uchida

イベントウェブサイトより抜粋

S.P.3
VIERNES 16 NOV
Pases: 18.30h., 19.30h., 20.30h., 21.30h. y 22.30h.

 Salón de Té Tab Ichigo Iche (Encuentro)
Entrada 5 €

MICROTEATRO

“THE DAY OF THE TEA” / “Ceremonia del Té”
Sinopsis: Podrás sentir la ceremonia del té japonés y la esencia de la danza tradicional japonesa en este espectáculo. Pero será una actuación muy especial, porque Atsushi Heki mira y baila con su invitado cada vez. Es “Ichigo Ichie” (encuentro único en la vida).
SOBRE ATSUSHI HEKI
Atsushi Heki | coreógrafo, bailarín, compositor
Desde su base en Kyoto, crea obras de teatro utilizando elementos étnicos como la danza tradicional japonesa y ofrece piezas de música. Creó una obra para la Japan Railways Kyoto en su 21 aniversario de ISETAN en 2018. Algunas de sus obras recientes, “Singularity” (estrenada en Malasia) sobre el universo y el deseo individual, “Bombastica” se creó junto con Marcelo Evelin (Brasil) con el tema de Onna-gata y Carmen Miranda (interpretada en Yokohama, Kioto), “Nyanyian Bumi” (estrenada en Malasia) que representa a los humanos, la destrucción de la naturaleza y el llanto de la tierra que colaboran con artistas en Malasia e Indonesia, algo extraño y sagrado y Reencarnación en tres escenas “Bird Paraíso” (Kyoto, Okinawa, Brasil, etc.) con Toru Yamanaka (música) y Norihito Ishii (Sankai Juku), etc
Sponsor : Sorachi Co.,Ltd. – Website : http://www.sorachi.ne.jp/

掲載記事(新聞、ウェブマガジン、SNSなど)

この記事を書いた人

日置 あつし

日置 あつし

振付家・ダンサー / 京都府庁アーツアドバイザー
京都を拠点に、ヨーロッパなど海外で活動しているアーティスト。
現在と伝統と多文化を織り交ぜた作品創作を得意とする。

職種:振付、ダンス、作曲、演出、プロデュース、俳優など

ジャンル:コンテンポラリーダンス、日本舞踊、茶道、アジアンテイストデジタルサウンド、DNA音楽、現代演劇、まちづくり系イベント、フェスティバルなど

地域での活動:吉田剣鉾保存会(京都市無形文化財)メンバー